道具と手入れ

エクリプスネバーサマーレビュー2026-2027

竹田 礼:PROTO T3 ECLIPSE 25-26:26-27比較/NEVER SUMMER

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昨シーズンのテストは不参加だったため、25-26モデルと26-27モデルを同日に乗り比べました。

スペック自体に変更はないとのことでしたが、個々のスタイル次第で25-26と26-27の評価が分かれそうだな…と感じました。

ただ、どちらも高水準のオールラウンドボードであることに間違いはなく、26-27モデルはフレキシブルに動きたいけれど安定性や制御の効いた安心感も同時に欲しい人にはバシッとハマる仕上がりです。

ECLIPSE 25-26モデル

25-26 NEVER SUMMER PROTO T3 ECLIPSE 竹田礼

まず、ターンで踏み込んだ時の高反発に心も体も圧倒されました。踏み込んでから跳ね返ってくるまでの反応と反発があまりに速くパワフルで、普段通りの感覚で乗ったとき中斜面の高速ターンで体が遅れて盛大にすっころんでしまいました。その体験が強く印象に残っています。後にも先にも、このような転び方は初めてかもしれません。

ボード自体は軽めで、両足付けた時の感触はフレックス・トーション共にライトなイメージでしたが、高速域ではそのライトさをみじんも感じさせない安定した反応の良さ。

この特性から、荒れた不整地のデコボコにも順応し、しっかり捌いて滑れます。

オーリーも、きっかけから飛び出しまで最高を演出してくれます。

ビンディングの相性は、カチッとした反応の速いモデルが扱いやすかったです。

反対に、足首周りがわりとフリーなサーフライクなビンディングとの相性は悪く感じました。


イメージ:個性派/気に入った

滑走距離:中距離/斜度:中斜面/スピード:高速域

ピステン◎パウダー〇ツリーラン◎壁〇パーク〇ジャンプ◎バンク□グラトリ◎スイッチ〇フリーラン〇カービング◎

ECLIPSE 26-27モデル

26-27 NEVER SUMMER PROTO T3 ECLIPSE 竹田礼

インパクト大の25-26モデルと比較すると、少し落ち着いたイメージを持ちました。

全体的にパラメーターが絞られたような印象です。

人によっては扱いやすくなったと感じるかもしれませんが、個人的には面白味が若干削られてしまったというネガティブイメージです。

「少し落ち着いたイメージ」は、ターンに良く表れており、25-26に比べて制御しやすく反発に飛ばされるようなこともありません。トーションが気持ち硬めになったように思えましたが、それが良くも悪くも効いているなと思います。


イメージ:定番/興味ナシ

滑走距離:中距離/斜度:急斜面/スピード:高速域

ピステン〇パウダー〇ツリーラン〇壁□パーク〇ジャンプ◎バンク〇グラトリ□スイッチ〇フリーラン〇カービング〇


26-27 NEVER SUMMER PROTO T3 ECLIPSE 竹田礼

竹田 礼 181cm/58kg/Regular

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